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聖堂・構内のご案内

聖堂について

東京カテドラル関口教会聖堂は、礼拝のための場所です。聖堂において、カトリック教会の最高の祈りであるミサをはじめとした典礼(公式の共同の祈り)が祝われる場所であります。日本のカトリック教会では、しばしば「御御堂(おみどう)」とも呼びます。また「教会」が、聖堂を指す場合も多くありますが、本来、信者の集いを意味することばです。

また聖堂は、聖人などを記念し、捧げられています。最も有名なローマにある「サン・ピエトロ大聖堂」は使徒ペトロを記念しており、ここ東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂は、無原罪の聖マリアを記念し、捧げられた聖堂です。

また、古来から、聖堂は東を向いて建てられる習慣がありました。日本のような宣教地においては、土地的な制限があり、遵守するような習慣ではありませんが、ここ東京カテドラル関口教会は、東向き(西側に入り口があり、東側に祭壇がある)に建てられております。

ここのように聖堂の中で、司教座(カテドラ)が置かれる教会を司教座聖堂(カテドラル)とか大聖堂とか呼びます。

大きな聖堂では、内部に複数の聖堂を有することがあります。ここには地下聖堂と小聖堂があり、さらには古来の慣習にならい、地下に納骨堂を設けております。

“カテドラル”とは

東京カテドラル関口教会カテドラルとは、”カテドラ”のある教会のこと。カトリック教会には、教会の行政、司牧のための地域的区分があり、それを「教区」と呼びます。(日本は16の教区に分かれています。)それぞれの「教区」には教区長である司教または大司教がおります。

この(大)司教が、自分の教区内にいる信徒を教え、導き、司式するための“着座椅子”をギリシャ語で《カテドラ》といいます。(祭壇左手にある紋章のついた赤い座がそれです。)昔から、この 言葉は教授、判事の席を意味しており、後に高座そのものをいうようになりました。つまり、権威をもって教えるという意味です。

《カテドラ》すなわち司教座のある教会を“カテドラル”、司教座聖堂といいます。 東京教区の司教座聖堂ですので“東京カテドラル”と呼ぶわけです。カテドラルは、いわば教区の〈母教会〉といえるもので、長である東京大司教が公に儀式を司式し、教え指導する教会なのです。教区全体の行事、集会もここで行われます。