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[コラム]悔い改めへのラストスパート

三田助祭12月15日待降節第3主日

祭壇に飾られているリースには3本のロウソクが灯されています。
待降節には主の降誕を清い心で迎える準備の日ですが、今日はもうじき来て下さるキリストを喜びのうちに待つ主日です。祭服も今日は喜びの徴であるバラ色です。明日から悔い改めのラストスパートです。

「悔い改めよ。天の国は近づいた。主の道を整え、その道筋を真っ直ぐにせよ。」
ヨハネはわたしたちが住む荒れ野で叫んでいます。もうじき神であるキリストが人となってこの世に来られます。天の国の到来です。心の中に天の国に向かった清い道が出来ているでしょうか。

そしてヨハネは言います。「わたしはキリスト者だからクリスマスの意味も知らないで浮かれている町の人々とは違う。などと思っても見るな。神はこんな石からでもキリスト者を造り出すことがおできになる。」ヨハネに「蝮の子らよ。」と呼ばれないでしょうか。謙虚に、「わたしはあなたがいなければ何も出来ない。」とキリストにすべてを委ねているでしょうか。

来週4本目のロウソクが灯されるとき、心の中に神への道を整えて下さったことを感謝します。悔い改めに導いて下さったことを感謝します。この道を通してキリストを知るようになり、その恵みによって、洗礼者ヨハネよりも偉大な者にして下さることを感謝いたします。

天の国の到来を心から喜ぶことが出来るように、悔い改めに、この一週間を過ごしましょう。

三田一郎 助祭