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[コラム]主の奉献の祝日

山本神父降誕祭から40日目に祝われるこの祝日は、中世から「聖マリアの清め」の祝日と呼ばれて聖母の祝日の一つとされてきましたが、第2バチカン公会議後の見直しによって古代からの伝統が復興され、「主の奉献」と名称が改められて「主の祝日」の一つとなりました。

同じ「祝日」でも、「聖人の祝日」は主日と重なると省かれますが、「主の祝日」は主日に優先して祝われます。イエス・キリストご自身の祝日は主日に祝われるにふさわしいからです。

現行の主の祝日は以下の通りです。聖家族の祝日、主の洗礼の祝日、主の奉献の祝日、主の変容の祝日、十字架称賛の祝日、ラテラン教会献堂の祝日。
主の洗礼の祝日をもって降誕節は終わり、すでに年間に入っていますが、主の奉献の祝日のこの日は、あたかも降誕節中であるかのように過ごします。ミサの福音は聖家族B年と同じですし、アレルヤ唱は降誕節の旋律で歌います。司祭の唱える叙唱も降誕節のものです。主の降誕の喜びを日々思い起こし、味わうことができますように。

山本量太郎神父