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[コラム]その行いが神に導かれてなされた

シスター品川

「真理を行う者は光の方に来る。その行いが神に導かれてなされたということが、明らかになるために。」(ヨハネ3.21)

何回もこの聖書の箇所を読み返してみました。
わたしが光(キリスト)の方に行く時、起こったすべてのことは、神に導かれて起こったということが、誰の目にもはっきりと分かるためだということなのでしょう。このことについて考えてみます。

この箇所で言いたいこと、それは「その行いが神に導かれてなされたということが明らかになる」と思います。とかく、わたしたちは、良いことをしたら、自分がやったと言い張ったり、そこまで言わなくても心のどこかで自分を褒めたり、自己満足したりするものです。
すべての第一原因は神さまなのです。神さまがあって初めてすべてのことが始まるのです。神はいつも「共にいる」方です。その神がわたしと共にいて、善い業を行ってくださるのです。

「神に栄光を帰す」という言葉があります。どんな小さなことも、神の助け、導きがなければ出来ないことがよく分かっていれば、いつも「光の方に」行くことでしょう。わたしたちを動かす動機も、行為も、その結果も、すべては神に導かれていることが、もっともっと分かりたいものです。

 

Sr.品川ヨシ子