HOME > お知らせ > コラム > [コラム]10月15日バザー

[コラム]10月15日バザー

古郡神父

9月17日から26日まで、教皇庁福音宣教省長官フェルナンド・フィローニ枢機卿が来日され、24日東京カテドラル聖マリア大聖堂で日本の司教団とともに主日(日曜日。イエスが復活したのは日曜日でしたので、教会は日曜日を主の日、主日と呼んで大切にし、皆で集まって祈りを捧げています)のミサが捧げられました。そのミサの説教で枢機卿は、当日の朗読箇所であった「ぶどう園の労働者」のたとえ(マタイ20・1ー16)を観想され、主人がどの時間にも常に労働者を探して出かけ、「なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか」と彼らに尋ねていることに注目されました。そして「神様は人を目的・意味を持つ存在として創られました。神様にとって、人々がなすべきこと、人生の意味を知らずに生きていることは耐えがたく悲しいことで、だからそのような人を常に探し、招くのです。」と語られました。

今日の福音、お父さんは「子よ、今日、ぶどう園に行って働きなさい」と呼びかけておられます。これは、「わたしのためにぶどう園に行ってきつく辛い労働をしろ。それが当然だ。」ということではないのです。父である神様は、労働する中で、もう先にあなたに与えられている良さを発揮して、心地よい汗をかき、生きる喜びを心から感じてもらいたい、ぶどうの収穫の喜びを一緒に味わってもらいたい、そのように思っておられるのです。

関口教会では今月15日にバザーが予定されています。神様から与えられている尊い使命を生きる中で、人は最高の喜びを生きられます。バザーを通して、地域のたくさんの方が教会に来られることでしょう。関口教会のメンバーひとりひとりが神様から与えられている良さでもって、地域の皆さんに笑顔を届けられますように、いい準備をしたいと思います。

 

古郡忠夫 神父