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[コラム]あいりちゃんとまなちゃんへ

古郡神父

あいりちゃんとまなちゃん、毎週神父さんにお手紙を書いてくれてありがとうございます。神父さんは心のこもったお手紙にいつも励まされています。こないだ神父さんの執務室の部屋のホワイトボードに神父さんもお返事書いてと書いていましたね。なかなかお返事を書くのは難しいので、ここに返事を書きたいと思います。

神父さんはイエスさまにあこがれて神父になりました。ですからイエスさまのように生きたいと思っているのです。それはなかなか難しいことですが、またイエスさまが一緒にいてくださって、助けてもくださっていると感じています。

イエスさまは活動をはじめられる前、荒れ野に行ったのでした。そういえばイエスさまに影響を与えたヨハネも荒れ野で生活をしていました。その荒れ野には野獣もいましたが、天使もいたのでなんだか平和そうです。イエスさまはでもそんな人のいない荒れ野にずっといようとは思わなかったみたいです。イエスさまは荒れ野からガリラヤに行きます。ガリラヤっていうところは、聖書では逃れの街として最初に登場するのですね。人を誤って殺してしまった人やお金を返せなくなってしまった人が逃れることのできるそういう街がガリラヤに置かれたのです。平和な場所に留まり続けるのではなくて、いわば混沌とした何でも起こりえるようなところ、そこでイエスさまは生きることを選んだのです。

ぼくたちもまた春から新しい一歩を踏み出します。イエスさまと一緒に新しい一歩を踏み出すのです。どうか、あいりちゃんとまなちゃんもイエスさまと一緒になって、新たな一歩を踏み出してね。全く思いがけない出会い、喜びがこの先もたくさんたくさん待っているよ。この1年と10カ月本当にありがとう。素晴らしい出会いでした。いつも支えられていました。神父さんは神様に信頼する者としてこれからもいつも二人のために祈っています。

さぁ、もう少し、美しい春はもうすぐそこです。

 

関口教会助任司祭 古郡忠夫