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せきぐち – 2015年5-6月号

戦禍の記憶

第二次世界大戦末期の1944年11月以降、東京は100回を超える空襲を受けましたが、1945年3月から5月の間の5度にわたる無差別攻撃は特に大規模で、首都の街は壊滅的な打撃を受けました。カテドラルの建つ旧小石川区の被害が甚大であったのは、5月25~26日の空襲においてのことです。この空襲で無残にも瓦礫と化してしまった旧カテドラルの姿を、当時陸軍の記録写真の撮影を行っていた東方社の菊池俊吉氏がフィルムに収めています(5月27日撮影)。

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在りし日の旧カテドラル

このたび、菊池氏の御息女である田子はるみさんから、その貴重な写真をご提供いただきました。戦後70年にあたって、ここにその写真を掲載し、戦争の悲惨さと愚かさをあらためて思い、戦争のない世界の実現を心から祈る機会にしたいと思います。

 

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