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せきぐち – 2016年5-6月号

教会運営委員長就任にあたって 

教会運営委員長 野田眞古人

今年の運営委員長を務めております野田です。就任からすでに2ヶ月半が経ちましたが、一言ご挨拶を申し上げます。

今回は規約に基づいた運営委員長の選出が不調に終わり、急遽、信徒総会の決議により運営委員による互選という形で運営委員長に選任されました。また、運営委員も半数の5名の方が交代されました。例年と異なるスタートとなりましたが、新たな運営委員の皆さまと協力して与えられた役割を果たすよう努めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今年は6年振りに主任神父様が西川神父様に交代され、また3年振りに助任神父様も任命され古郡神父様をお迎えしました。神父様方の陣容が一新する節目の年となりましたが、神父様方には新たな眼で関口教会のさまざまな側面をご覧いただき、より良い方向にお導きいただければと思います。

“教会の運営は司祭と信徒の対話と協力の中で行われることが必要で大切なこと、運営委員会は単なる利害調整の会議ではなく、教会の活動全体について福音に沿った決定を目指して話し合う機関”(「宣教協力体のための指針」より)とされています。運営委員会は求められる役割を再確認し、神父様のご方針を踏まえつつ、信徒の皆さまの思い、意向を汲み取りながら最善の判断、決定ができるよう努めて参りたいと思います。教会にはそれぞれの歴史や文化、慣習があり、その上で教会の運営がなされております。このことは十分に尊重されなければなりませんが、同時に教会内外の変化を踏まえた柔軟な対応もまた必要であることに留意したいと思います。

教会の運営に当たって信徒の皆さまに果たしていただいている役割が極めて重要であることは申すまでもありません。年間行事や諸活動は皆さまの積極的な奉仕、参加によりスムーズに実施され、また活発化して来ておりますが、教会をみんなで支えていくという原点に立って、より多くの方々にご協力いただけることを期待しております。

教会の運営を支えるもう一つの重要な側面は教会の財政です。教会の活動に必要な資金は維持費を始めとする皆さまの献金で賄われていることはよくご理解いただいているところですが、お蔭さまで、現状、当面の教会の活動を支障なく行える財政状況となっておりますことに感謝申し上げます。引き続きご理解とご協力をお願い申し上げますとともに、資金の公正、妥当な使用にも配意して参ります。

ジョセフィーヌの鐘については紆余曲折があり、皆さまにご心配をおかけし、ご懸念を生じさせましたことにあらためてお詫び申し上げます。現在、教区本部で工事を進めておられますので、完成を待ちたいと思います。

 

昨年運営委員会が提案いたしました規約改正案は信徒総会でご承認を得るに至りませんでした。内容について事前のご説明等で十分にご理解をいただけていなかったこともあらためて認識いたしました。改正の必要性、緊急性等を再度検討し、今後の対応を考えて参りたいと思います。さまざまなご意見がある案件について合意を形成していくことはなかなか容易ではありませんが、皆さまにご納得いただける解決を目指したいと思います。

いつくしみの特別聖年にあたり、関口教会が、信徒が共に支え合い仕え合う、誰にとっても居場所といえる信仰共同体となりますよう、神さまのお恵みとお導きを願いたいと思います。

 

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