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週報No.395-2018年6月17日(年間第11主日)

1.「長寿のお祝い」に関する意見交換について

本日、10時ミサ後、集会室1で「長寿のお祝い」ついて皆さまのご意見を伺いたいと思いますので、皆さまどうぞお集りください。(佐藤、南部)

2.ワールドユースデー参加者の募集について

関口教会として、2019年ワールドユースデーパナマ大会(2019年1月16日~1月31日)公式日本巡礼団の参加者を募集します。参加希望者は7月1日(日)までに主任司祭までお申し出ください。運営委員会において、参加される方に若干の補助金を支給する事が決定されました。

3.オルガニスト&聖歌隊からのお知らせ

毎月第2日曜日の10時ミサ後、聖歌の練習を行ないます。また、土曜日の夜の聖歌練習を下記の日程で行います。聖歌を練習してみたい方々もぜひご参加ください。

  • 月日:6月16日、7月7、21日、9月1、15日、10月6、20 日、11月17日、12月1、8、15、22日 (12月は待降節用の練習を行ないます)
  • 時間: 19時~20時   
  • 場所:大聖堂

 

6月17日の予定

入門講座(Sr. 松村、11時30分、集会室2)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
「長寿のお祝い」意見交換会(10時ミサ後、中会議室)
オルガニストの集り(13時、小会議室)

6月24日の予定(洗礼者聖ヨハネの誕生、手話通訳付きミサ)

聖ペトロ使徒座への献金(各ミサ中)
入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
教会学校(10時ミサ後、教理室3、4)
聖体奉仕者の会(13時30分、集会室1)

 

司祭短信 53

先週末、「母が危ない状態ですが、どうしたらいいでしょうか」という電話がかかってきました。「危ない状態」の説明を受けて、とりあえずホッとし、月曜日の午後2時に病院に行って病者の塗油の秘跡を授ける約束をして電話を切りました。危ないことは危ないけど、それまで入っていたICUから個室に移されて小康状態を保っているとのことでした。

月曜日、小雨が降っている中、駅から徒歩10分というところを20分かけて病院に着きました。89歳の母親と5歳年下の弟さんと64歳の息子さんが待っていました。病室に案内され、肩で息をしているお母さん耳元で「ゆうこさーん」「ゆうこさーん」となんども呼びかけました。そして「これから、終油の秘跡を授けますからね。神様に全てを任せて安心してくださいよー」と叫びました。すると、少し息がおとなしくなりました。後で考えると、言った言葉が耳に届いていたようなのです。

第二バチカン公会議で、終油の秘跡の名称が「病者の塗油の秘跡」に変わりました。その変更は素晴らしいことなのですが、ながーく教会を留守にしている信者にとって「病者の塗油の秘跡」は馴染みが薄く、むしろ、「終油の秘跡」言われたほうがピンとくる場合があるのです。このお母さんも、長い間、教会に行っていなかったということなので思い切って「終油の秘跡」という古い名称を使ったのでした。案の定、予測は当たったようでした。

終油の秘跡(病者の塗油の秘跡)を受けた安心感からなのかもしれませんが、祐子かあさんは、おとなしくなり、ほんの少しですが、目を開けたりされました。さらに、手も動かしたりされたので、息子さんや弟さんが、「何か伝わったんでしょうかねー」と驚いておられました。秘跡に、何か特効薬のような効果を期待することは秘跡そのものの意味を否定しかねませんので、「そうです」とも「それは違います」とも申し上げませんが、秘跡の力を感じることはあります。

長く教会から離れて、心のどこかで引け目を感じておられる方は少なくありません。10年も20年もミサに与かっていない方が、たまたま葬儀ミサに出て、勧められて聖体拝領の列に加わって、つまむように聖体を取ろうとされた時には、「前回の拝領は?」とお聞きし、「わかりません」という返事があったら、ご遠慮していただくことがあります。付き合いでの聖体拝領はありえないからです。

さて、祐子さんは、岡山県のある教会で洗礼を受けておられました。ご主人も息子さんも同じ頃受けたということなのでその教会に問い合わせたところ、洗礼台帳に記録がありました。早速、洗礼証明書を取り寄せ、新しく関口教会に籍を作り、信徒としての再出発の一歩を踏み出されました。人が神様を忘れることがあっても、神様が人をお忘れになることはありません。何か大変なことがあって、はじめて教会との絆がよみがえることは珍しくありません。今回のことはその典型的な例です。祐子さんのおかげで、ご主人も息子さんも教会に戻っておられました。新しい出発を祝福したいと思います。