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週報No.397 – 2018年7月1日(年間第13主日)

1.マリア会よりロザリオ作りのお誘い

7月7日(土)、9時から12時まで集会室1にてロザリオ作りをしますのでお手伝いいただける方はどうぞご参加ください。細かいビーズ作業になりますので、必要な方は眼鏡などをご用意ください。

2.「長寿のお祝い会」実行委員募集について

今年の「長寿のお祝い会」(9月16日(日)開催) を企画・運営する実行委員を募集します。本日10時ミサ前とミサ後に大聖堂入口にて受け付けていますので、お手伝いいただける方はお申込みください。よろしくお願いいたします。(南部・佐藤)

3.ワールドユースデー参加者の募集について

関口教会として、2019年ワールドユースデーパナマ大会(2019年1月16日~1月31日)公式日本巡礼団の参加者を募集します。参加希望者は本日までに主任司祭までお申し出ください。運営委員会において、参加される方に若干の補助金を支給する事が決定されました。

4.お水のサービス開始のお知らせ

福祉部では暑さ対策として7月15日(日)より10時ミサ後、エントランスホールでお水のサービスを行ないますので、皆さまご利用ください。

5.聖歌隊からのお知らせ

 毎月第2日曜日の10時ミサ後、聖歌の練習を行ないます。また、土曜日の夜の聖歌練習を下記の日程で行います。聖歌を練習してみたい方々もぜひご参加ください。

月日

7月7、21日、9月1、15日、10月6、20 日、11月17日、12月1、8、15、22日 (12月は待降節用の練習を行ないます)

時間

19時~20時   

場所

大聖堂

7月1日の予定

入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
「クリスマス音楽の集い」実行委員会(10時ミサ後、集会室1)

7月8日の予定

入門講座(Sr.松村、11時30分、集会室2)
神と科学(三田助祭、11時30分、教理室6)
教会学校(10時ミサ後、中会議室)
運営委員会(13時、教区会議室)
アデステ(10時ミサ後、小会議室)
マリア茶房(10時ミサ後、エントランスホール)

その他の予定

初金ミサ(7月6日(金)、10時、地下聖堂)
福祉部会(7月6日(金)、初金ミサ後、集会室1)

司祭短信55

司祭短信で報告させていただきました、渡里祐子さんの通夜の儀が21日、大聖堂でしめやかに行われました。セレモニーチームの方々にとって久しぶりの葬儀でしたので、特に、気を入れて歌ってくださいました。式に参列された方々も、なんの異常もお感じになられることなく、通夜の儀は進んでいると思われたに違いありません。実はその裏にドラマがひとつ進んでいたのです。

通夜が始まる1時間ほど前のことでした。挨拶に来られた祐子さんのご主人が、大きな声で「葬儀は進めてもいいが、火葬にするのはしばらく待ってほしい」とおっしゃったのです。つまり、葬儀はそのまま続けてほしいが翌日の葬儀ミサ、告別式が終わったあと、火葬にしないでしばらく、霊安室の保冷庫で預かってもらいたとのことでした。

息子さんや祐子さんの実弟にあたる方が、その気持ちを察してゆっくり話を聞き、「気持ちはわかりますが、そんなことはできません。常識的にありえないことです。」と説得しましたが通じません。「火葬を延期してくれ」の一点張りです。通夜の時間が来たので、とりあえず、全員、大聖堂に入って通夜の儀を行いました。通夜が済んでから、大川商店の方を交えて話し合いが行われ、ご主人の主張を入れて、火葬は延期にして、しばらく、ご遺体をお預かりすることで落ち着きました。「長くこの商売をやっていますが、こんなことは初めてです」と大川の社員の方がおっしゃっていました。

4日ほど経って、「ご主人が納得されたので火葬に付すことになりました。」と大川さんから連絡がありました。ご遺体は、大川商店から直接、落合葬祭場に移され、火葬の運びになりました。私は、何事もなかったように、ご遺体を迎え、火葬前の祈りをし、参列された方々もそれぞれにお別れをしました。ご主人は、車椅子から離れて立ち上がり、祐子さんの額に何度も手を置いてお別れをしておられました。

収骨までの約1時間、ご長男、祐子さんの弟さんと奥さんとで、祐子さんの話をしました。結果的に、ご主人がどれだけ奥さんに頼り、愛しておられたか、痛いほどわかったということで落ち着きました。弟さんが「姉は幸せだったと思います。」とおっしゃり、皆が「私もそう思います。」と口々に言いました。

ちょっと前まで、元気で、明るく、周りに気を使って、頼りにされていた方が、突然、意識がなくなり、呼びかけても返事がない状態になったのは、家族にとって、特に、何十年も寄り添って生きてきたご主人にとって受け入れ難いことだったでしょう。葬儀ミサ、告別式、出棺、火葬場へという流れが、94歳のご主人の一念で、出棺から大川商店へと中座したような形になりましたが、愛がそうさせたと思えば、むしろ感動に変わりました。

長い司祭生活で、いろんなことを経験してきましたが、今回のようなことは初めてです。いい経験になりました。愛の強さと尊さを改めて教えられました。