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週報No.403-2018年8月12日(年間第19主日)

1.“学びと祈りのつどい”のお知らせ

マリア会では下記により“学びと祈りのつどい”を開催します。8時ミサ後から10時ミサ前まで聖堂入口で申し込みを受け付けますのでよろしくお願いいたします。(聖堂入口での受付は本日まで)

  • 日時:9月1日(土)10時30分~16時30分
  • テーマ:「復活のイエスとの出会い」
  • 指導:森一弘司教
  • 場所:真生会館(詳しくは受付、事務室にあるチラシをご覧ください)

2.聖母被昇天ミサ後の納涼会への献金・献品のお願い

今年も運営委員会主催の納涼会を韓人教会との合同で開催いたします。献金・献品(ビール券、おつまみ等)を10時ミサ前後にエントランスホールで受け付けますのでご協力をお願いいたします。(本日まで) なお、当日14時から20時まで飲食関係の準備と会場設営のお手伝いを募集していますので、併せてご協力をお願いいたします。  

3.マリア茶房のお休みについて

8月のマリア茶房をお休みします。

4.西日本豪雨災害に対する救援募金について

このたびの西日本豪雨災害による被災者の救援活動を支援する募金を行なっています。皆さまの献金はカリタスジャパンが被災地の教区と連携して推進する救援活動のために活用させていただきます。聖堂入口で受け付けていますので、ご協力をお願いします。(7月15日から8月5日までの献金は合計102万3,161円で、全額をカリタスジャパンへ送金いたしました。)

5.お水のサービスのお知らせ

福祉部では暑さ対策として10時ミサ後、関口会館エントランスホールでお水のサービス行っていますので、ご利用ください。

8月12日の予定

聖歌隊練習(10時ミサ後、大聖堂)

8月19日の予定

聖歌隊練習(9時10分、中会議室)

その他の予定

平和旬間2018 (8月6日(月)~15日(水))

聖母被昇天ミサ(8月15日(水)、7時:地下聖堂、18時:ルルド前)

納涼会(8月15日(水)、18時ミサ後、関口会館)

教会学校・中高生会サマーキャンプ(8月17日(金)~19日(日))

 

司祭短信 61

先週の木曜日が、平成時代最後の「長崎原爆の日」(長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典)でした。田上富久長崎市長が発表する平和宣言には、いつも、共感する言葉があるので、活字で全文を読むために新聞の夕刊を楽しみにしていました。

定期購読している毎日新聞の夕刊には「要旨」しか出ていなかったので、がっかりしましたが、駅の売店で東京新聞を買ったら、全文が出ていましたので、ゆっくり読ませていただきました。期待通りでした。

「73年前の今日、ただ一発の原子爆弾で、長崎の街は無残な姿に変わり果てました。人も動物も草も木も、生きとし生けるもの全てが焼き尽くされ、廃墟とかした街にはおびただしい数の死体が散乱し、川には水を求めて力尽きたたくさんの死体が浮き沈みしながら河口にまで達しました。15万人が死傷し、なんとか生き延びた人々も心と体に深い傷を負い、今も放射線の後障害に苦しみ続けています。原爆は人間が人間らしく生きる尊厳を容赦なく奪い去る残酷な兵器なのです。」

「しかし、第二次世界大戦終結から73年経った今も、世界には一万四千四百五十発の核弾頭が存在しています。」「世界の皆さん、核兵器禁止条約が1日も早く発行するよう、自分の国の政府と国会に条約の署名と批准を求めてください。」

「平和な世界の実現に向けて、私たち一人一人にできることはたくさんあります。被爆地を訪れ、核兵器の怖さと歴史を知ることはその一つです。自分のまちの戦争体験を聞くことも大切なことです。体験は共有できなくても平和への思いは共有できます。」

「東日本大震災の原発事故から7年が経過しました今も、放射線の影響は福島の皆さんを苦しめ続けています。長崎は、復興に向けて努力されている福島の皆さんを引き続き応援してゆきます。原子爆弾で亡くなられた方々に心から追悼の意をささげ、核兵器のない世界と恒久平和の実現のため、力を尽くし続けることを宣言します。」

私の言いたいことを、そのままおしゃってくださったような平和宣言です。比べてみると、論点が幾分変化していて、オーム返しのようなものではありません。しかし、毎年、気持ちを新たにさせてくださるような心強い宣言です。

1981年2月、平和の巡礼者として日本にいらっしゃった聖ヨハネ パウロ教皇が、「行きたい」と、強く要望されて広島に立ち寄られた時、全世界に向けて宣言された「広島平和アピール」は「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。」の言葉で始まりました。たどたどしいけど力のこもった日本語で発声されました。37年経った今でも、その声が耳の中に響いています。

前の大戦の傷が癒されていないままの今、「戦争はダメ」「平和を守ろう」という声が、かき消され、戦争へと進もうとしている動きに警戒しなければなりません。戦争の第一の被害者は、子供や老人、病人です。そして将来の地球を守ってゆく若者たちです。

長崎、広島の体験をしっかりと胸に収め、時あるごとに「戦争は死です」と訴えてゆきましょう。